浮島三兄妹




長男
名前:カルド・エレ(19歳・♂)

種族:浮島島民
職業:按摩師
出身:浮島
特技:怒ると周囲の温度が下がる。好きな人の前だと上がる。
痣:うなじ
身長:180

口調:(一人称)俺(二人称)お前
(特徴)十代とは思えないドスの利いた声。喋り下手な印象。
「きょ、兄弟だと何故わかったっ!?」




エレ兄妹の長男。
自宅で島民のマッサージなどを行いながら、家を空けがちな両親に代わって一家の主夫を務める(ただし料理は‘諸事情’によりレゼルの担当)
兄妹の突っ込み役。常識人だが人付き合いが苦手な上に島から殆ど出ないので若干ずれている。
瞳の色や髪の特徴で何となくわかるのに誰も兄妹だとわからないと思っていたり、天然と言われて髪の毛の事だと思うなど、ボケた面が見られる。そしてよく騙される。
家系とも言える癖毛を気にしており、毎朝頑張って整えているものの、夕方くらいになるとぴんぴん跳ね始める。
島民の誰か(シュシュ)に惚れているらしいが、緊張の為に仏頂面で上手く喋れないのが目下の悩み。


   施設「按摩施術所
(「地上の三兄妹」以降発生)
エレ家の自宅兼施術所を尋ねると施設が利用可能になる。
初回のみタダ。二回目以降は食材や生活用品をもっていくとそれに応じたマッサージをしてくれる。
マッサージ後の効果は体力回復、一時的な能力UP、ステータスUP等、持っていくものによって変化(GでもOKだが、ステータスUPはない)
なお、シュシュ関連の品を持っていくと良質の変化があるが、モノによっては「何故お前がこれを持っている?」と「凍え」か「氷結」になるので注意が必要。
レゼ関連の品を持っていくと突き返される。

 

次男
名前:レゼル・エレ(18歳・♂)
(本名はヒュペルメゲテス)

種族:浮島島民
職業:マッドでサイコな料理人(家事手伝い)
出身:浮島
特技:植物を育てると全部細長くなる(?)
痣:左腕
身長:175(痩せ形)
口調:(一人称)僕 (二人称)キミ、気分で色んな愛称で呼ぶ。
(特徴)ぬったりもったりとしたしゃべり方をする。
「ねぇねぇ、食べてく? 食べてくよね? 食べないと呪っちゃうヨ★ 」



エレ兄妹の次男。
元々野菜を育ていたが、何でも細長く育ってしまうので父親に植物いじりを禁止された。暇なので大陸に行っては料理を学んでくる。彼の料理は天下一品だが、中には奇声を発したり動いたりするものもある。能力的なものなのか、それとも彼が何かをしたのかは不明。
兄弟の中で一人だけ変な名前だが本名らしい。何故か毎日髪の色が違う。能力的なものなのか(以下略)
愛読書は「黒魔術全書」「恋する乙女の為の呪殺全書」「竜も彼氏もイチコロ★暗黒料理集(保存版)」
言動はナニでアレだが、感性が異常なだけで特に害はない。
黒い服や黒に近い服を着ている事が多いが、高い腕輪をしていたり、ベルトが妙にゴージャスだったり、一点豪華主義と思われる。


    ミニゲーム「沢山食べてネ★」

(「地上の三兄妹」以降発生)
浮島でレゼルに話しかけると発生。
大食い大会のメンバーが一人足りないと強制参加させられる。
タイミングよくボタンを押す→連打を繰り返していくだけでいい。
順位に応じて、奇妙な食材か回復アイテム。最下位でも参加賞として「笑う饅頭」がもらえる。なお、大会後、ランダムで外見変化か一時的な状態変化が起こる。
以降444Gでミニゲーム参加可能。
因みに大食いキャラが参加の場合、料理のグラフィックが明らかに巨大になっているが、難易度に変化はない。

 

妹(長女)
名前:フェリス・エレ(8歳・♀)

種族:浮島島民
職業:島の子供
出身:浮島
特技:歌うと植物が踊り出す
痣:胸の中央
身長:122
口調:(一人称)わたし(二人称)年代に会わせて 女性は「○○ちゃん、お姉ちゃん、おばちゃん、ばーば」男性は「○○くん、お兄ちゃん、おじさん、じーじ」
兄は「カルにーに」「レゼにーに」
(特徴)柔らかく若干ゆっくりな口調。時々単語だけになる。
「空を見ていたの。……あの雲、何だかアイお姉ちゃんみたいだね」
「……キュウイ……鳥………果物」


エレ兄妹の末っ子。
兄(特にレゼ)に溺愛され育ち、純粋で極端にマイペースになる。
何か気になっている事があるとそればっかり考えているので、ぼんやりしていて会話が単語だけになることが多い。
寝転がって「自然の音」を聞くのが好き。
そのため頭が弱そうに見える。同年代の男の子にイジメ(ちょっかいを掛け)られることが多いが、自分が何をされているのかわからず、逆に心配されることも多々ある。
印象に反して頭の回転は速く機転が利く。

 

  イベント「地上の三兄妹」
(発生条件:浮島に行き「按摩施術所」が閉まっている事を確認する)
(発生場所:インテグラ)

(妹編):街の入り口付近で倒れている女の子に話しかけると「音……違う」とぼんやり言われる。根気よく話しかけると5回目の会話でようやく「にーにを待っているの」とまともな会話が出来るようになる(その間いくつか選択肢が出るが、どれを選んでも会話が変化するだけ)
「お兄さんを捜してあげる」を選択すると次男編に移行する。「捜さない」を選択しても再び話しかければOK。
手がかりとして「料理していると思う」と言われる。

(次男編):町中を移動していると出店で饅頭を売っている男に遭遇する。前を通り過ぎようとすると「キミ、この奇声をあげるおまんじゅう食べたくない? 食べたいよね? 食べるでしょ? 食べないと呪っちゃうヨ★」と言われる。
「食べますか?」に「はい」と答えると食べさせられる。「いいえ」と答えても「そんなこと言わずに食べなよ」と言われる。拒否し続けても結局食べさせられる。
食べると髪の毛、瞳、肌の色のどれかが変化する。「大丈夫、大丈夫、一時的なモノだから★ え? フェリが捜していた? 教えてくれてありがとう」と感謝される(なお、外見の変化は暫く歩いていると治る)
女の子の所に戻ると「もう一人、にーにがいる」と言われ、長男編に移行。

(長男編):同じく町中を移動していると行列が出来ている。行列に並んでいる男に話しかけると「気持ちいいことをしてくれるらしい」と教えられる。パーティが男女混合の場合のみ男性一人で行くことになり、その際キャラによっては女性陣から冷ややかな目で見られる。
行列に並んで入ると‘兄妹と同じ瞳の色をした青年’に会う。
「そこに座って少し待っていてくれ」と言われ「気持ちいいことって?」「にーにですか?」「にーやんですか?」の質問が発生。
「気持〜」を選ぶとマッサージしてくれる(一時的にクリティカル率が上がる)後の二つを選ぶと「兄妹だと何故わかった?」と驚かれ、案内すると兄妹が合流する。マッサージをして貰った場合、もう一度並んで話しかけないとイベントが終わらない。

お礼として消費アイテム「笑う饅頭」を押しつけられる(敵に投げると高確率で敵が混乱する)
以降、浮島で兄妹のイベントが発生するようになる。

 

 

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