シーリィン王女
(シーリィン・エア・アドニア)♀ 26歳

 


「身を以て思い知るがいいでしょう。虎の娘がいかなるものか」
「幾度男に生まれればと思ったでしょうか。けれど、貴方に出会えて、私は……」



通称:シリン
職業:アドニア王女
特技:乗馬
口調:(一人称)私 (二人称)貴方、相手の立場によって○○さま、○○さん
(特徴)誰に対しても丁寧な口調だが、有事での指揮をとる時に限り雄々しい口調になる。

 ジズ、リーザが相手だと、時々砕けた口調になる。
 
 
 
生い立ち
アドニアのヒルト王とカサンドラ妃殿下との間に生まれる。
8歳で母親を亡くし、以来亡き母の代わりにどうにかして父親の手助けにならないかと考える。13歳頃から暫くシウ家へ遊学し、アドニアの治水・利水に役立てればとシウ一門で水の魔術に関して学ぶ。
5年ほど前に戻り、現在「父親と共に戦える人」を捜している。
(ジズとは親戚関係にあり、幼い頃将来を約束するような言葉を交わしたが、恋愛感情ではなく国を守るためのものであったという)


特徴
父親をとても尊敬し力になりたいと考えているが、父親にとって自分は守るべき存在であり隣には並べない事を知り、せめて支えになれればと思っている。
父の隣に立つアリオトを嫉妬をしながらも惹かれており、本人も自覚しているが王女という立場上何も言えずにいる。
後方支援が主であるが戦士として戦場に立つこともあり、そのことを誇りにおもっている。物事に対して冷静で侠気ある人。
ヒルトにはエア(幼名)と呼ばれる。


属性:水 
武器:剣
 魔法使い系 得意傾向:回復・後方支援・一部攻撃
職業:アドニア王女、時に義勇軍を指揮する
居住地:アドニア城
性格:戦士であることに誇りを持ち、物事に対して冷静で侠気ある人。


戦おうと思えば戦えるお姫様です。
馬を華麗に乗りこなす。
活動的であるが「大人しい姫と思われるのも武器」と考えているため、深窓の姫君を演じることもある。


アリオトに対して意識することによって、色々変わるようです。
恐らく魔王を倒すという父親の悲願が達成されればアリオトさんとの仲もかなり自然に進んでいくのではないかと思われます。

 

 

 


 

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